2014年8月
2014.08.26

ヘクソカズラ観察記。
サオトメカズラともいうそうな。夜、開花しそうなつぼみが二つ。羊たちの沈黙を観ながら二時間と少し観察。眠くなって寝てしまいましたが、起きたら咲いていました。
2014.08.19

ヨウシュヤマゴボウ観察記。
有毒らしく食ってはいけないようですが、実を食ってみました。薬くさいような、エゴノキの実、お茶の実と同様の食ってはいかん系の味がしました。種子がぷちぷちしていて果肉はやわらかいので後味はそんなに残らない感じです。
検索してみたら食ってる方がいたので、参考にしました(種子を噛み砕いてはいけないとか)。この方はカラスウリも食っていた方かな。
バルガス=リョサの『密林の語り部』を読みました。よかった。南米文学、熱い。
2014.08.18
ヨウシュヤマゴボウの葉の裏にいたひと。トリノフンダマシというクモだそうです。
10ミリくらいでまるこくてほのかに蟹的でかわいらしかった。
2014.08.15

ミラン・クンデラの『不滅』、ガルシア=マルケス『族長の秋』などを読んでおりました。濃かったです……。『族長の秋』は中世のかほりを感じました。小栗判官とか山椒大夫とかあの辺り。
新しくでた本では『宮沢賢治怪異小説小品集 可愛い黒い幽霊』を買いました。
絵はツユクサとそれにからまる、たぶん、ヘクソカズラ(匂いが……)と、ツユクサ。花が描きたかったのですが、開花は午前中までなんだろうか。朝見かけた時は青い花が咲いていたのに、夕方、帰りにとった時にはしおれてしまっていました。
あとはテレビで見たものを参考に描いてみました。
カブトムシはふしぎ発見でコスタリカの食堂にうじゃうじゃいたヘラクレスオオカブトもどき。人はN響のコンサートから、アシュケナージ。
